この記事を書いた2021年5月は、いまだコロナ禍で海外への出張や旅行も難しい状況が続いています。
昨年までは海外の顧客や海外自社工場とテレビ会議もしていましたが、最近は頻度が減ってきました。
最初は、英語を忘れないためにオンライン英会話でも再開しようと思いましたが、仕事柄在宅勤務ができないのと希望時間に予約が難しいため、今回は久々に本格的な英語リスニング教材「1000時間ヒアリングマラソン」を取り寄せてみました。
このページでは、「1000時間ヒアリングマラソン」の特徴、料金、私の勉強方法をまとめています。
ちなみにヒアリングマラソンは、私が説明するまでもなく、1982年に開講し、延べ受講者数120万人の方が学んだ有名な英語リスニング教材です。
1000時間ヒアリングマラソンを選んだ理由
1000時間ヒアリングマラソンを選んだ理由をまとめてみました。
・最近のトレンドや時事を取り上げた教材なので新しい表現や単語を覚えることができる。
・ビジネス英語、TOEIC対策などいろいろな対策ができます。
・ボリュームが多いので、とりあえず興味があるところがはじめられるところ。
・テキストも2021年4月にアップデートされ、英語のエキスパートを招いた新コーナーが追加されています。
・テストの提出や質問もできる受講生専用サイト「テストコ」も利用できます。(スマホやタブレットにも対応)
1000時間ヒアリングマラソンの料金は?
受講開始レベル | 英検:準2級、TOEIC:550点 |
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学習分野 | リスニング |
学習時間 | 1日60分以上×毎日 (※) |
料金(6カ月コース) | 30,800円(税込) |
料金(12カ月コース) | 54,780円(税込) |
*体験キット550円(税込・送料込)もあります。
1000時間ヒアリングマラソンの勉強方法
1000時間ヒアリングマラソンのテキストを見るとボリュームが多いですが、見やすくきれいに整理されていますので、リスニングを含めた英語力を身につけるには良いテキストです。昔、ENGLISH JORNALの雑誌を買っていたことを思い出します。
私の場合は、興味がありそうなテーマからはじめています。
「シネマ試写室」、「ニュースの斬り方」、「気になる話題でトーク」
のどれかから聞き始めることが多いです。
私の勉強方法を簡単にまとめます。
1. 勉強する部分のページを撮影してスマホに保存しておきます。
2. 電車内、カフェ、自宅などイヤホンで聴きながら、必要ならスマホに保存したテキストを見る。
3. 再生速度を2倍速にして音声も聞きスピードになれます。(速聴は脳にもいいらしい)
上記の繰り返しです。あとは、聞きまくります。
以上になります。英語力は毎日の積み重ねや慣れが重要だと思いますので、いい教材を選びコツコツ継続することで英語力がアップしていきましょう。