2007年5月に中国・成都に出張したときの記録をまとめています。
成田から上海経由で成都へ
成田からJALで上海まで約2時間30分、そして上海から国内線に乗り換えて成都まで3時間(東京から上海までのフライト時間より長い)の移動。初日は、移動日になりました。
中国国内線では、手荷物検査のときにパソコン以外でも携帯電話とMP3プレーヤーを持っていると見せるように要求された。
到着後、きのこ鍋をご馳走になり、足マッサージというか全身マッサージに連れて行ってもらい、ホテルへ向かう。
ホテルから撮影。裏通りは古い建物が多い。
成都の中心部は、かなり発展している。中国ではマクドナルドより多いと感じるケンタッキーフライドチキン、ピザハット、スタバなどもあり、デパートもあります。訪問する地域で共通しているのが、道路の表通りは、高層ビル、高層マンションなどきれいな建物が多いですが、裏通りに入ると古い建物も多い印象です。
中国へ出張する場合は、移動が多く観光する時間がないのですが、今回は仕事も順調に終わったので最終日は、成都の武侯祠 (ぶこうし)に連れて行ってもらいました。
武侯祠 (ぶこうし)へ観光
武侯祠 (ぶこうし)は、道教の霊廟でこの成都が発祥地。蜀漢の丞相諸葛亮とその主君劉備などが祀られているところです。観光客もあり、パンフレットには日本語、韓国語表示もあるので外国人観光客も多く訪れる観光名所のようです。
武侯祠観光後、近くにある錦里へ行く。
裏側には中国風の屋台が並んでおり、そこで軽い夕食を食べるが、坦々麺など辛い料理を食べたらおなかの調子が悪くなった。
おかゆ、水餃子、揚げ餅なども食べられる。
帰国
中国出国時は、機内への液体の持ち込みもほかの国同様に制限されています。これから中国へ出張される方は、液体はスーツケースに入れて預けるようにしましょう。
成都から上海経由で帰国。上海から成田便は、混雑する便ですが成田に夜到着する便は、空席も目立っていました。