このページでは、2014年3月に中国・成都に出張したときの記録をまとめています。
成田から成都へ
2014年1回目の出張は、中国の成都。今までは、上海など経由便を使っていましたが、今回は、全日空の直行便を利用しました。
機材は、ボーイング767。予想以上に機内は空いていたのでリラックスできました。機内食は、当たり前ですが、日系のほうがおいしいですね。機内では、映画を観たり、iPadで遊んだり、真ん中の3人席で横になって寝ていました。
夕方の便でしたので、成都には約6時間のフライトで午後10時30分(日本時間午後11:30)に到着しました。成都からは、取引先が迎えに来てくれていたので、そのままホテルへ向かいました。中国人との連絡もいつも通り050+を利用。WiFiルーターは、はじめてエクスモバイルさんでレンタルしました。
エクスモバイルさんの場合は、空港は成田空港のみなので、受取は自宅、返却も空港ですと1,050円の手数料が必要なので、宅配便で返却しました。ちなみに宅配便の袋と送り状も同封されているので、あとはコンビニなどから送り返すことができます。
今回もWiFi環境は、快適でした。実は、SIMフリーのルーターを持っていってプリペイドSIMを現地で買う方法も挑戦しようと思いましたが、成都到着が午後11時と遅く、中国滞在中は、プリペイドSIMを買いに行く暇もないので、いつも通りWiFiルーターをレンタルしました。
成都から車で1時間ほど離れたホテルでは、WiFiルーターが部屋に置いてあり、無料でWiFiが利用できましたが、不安定だったので、主にレンタルしたWiFiルーター経由でネットやメールを利用していました。
ホテルの部屋は、広くて静かでしたが、設備はだいぶ痛んでいました。シャワーの出も良くなかったです。ホテルの朝食は、冷めた中華のみで、飲み物も熱い豆乳やゆずジュースのみだったので、日本から持ってきたコーヒー飲料を毎朝飲んでいました。
昼食はホテル近くのお店で辛さ控えめの坦々麺を頼みました。値段は、10元(約170円)。おいしかったです。
上の写真は、火鍋ではなく、シャブシャブと言っていました。スープは辛くなかったですが、ダシがしっかりと出ていておいしかったです。
帰国日に成都国際空港で撮影。国際線ターミナルは、午前9時でしたが、空いていました。国際線と一部国内線は、第一ターミナル。国内線は第2ターミナルなので、タクシーで空港まで移動する場合は、注意しましょう。成都に限らず中国の空港は、出張するたびに拡張されていますね。
帰りは、定刻より30分くらい早く成田空港に到着。バスで到着ロビーへ移動しました。
レンタルしたWiFiルーターやスーツケースは、宅配業者に依頼。あと、空港でテレビ東京の「YOUは何しに日本へ」のマイクを持っていた人を見かけました。外国人を取材しているところを見たかったのですが、残念ながら見れなかったです。