このページでは、2015年1月に中国・寧波に出張したときの記録をまとめています。
中国現地での通信手段(Wi-FiルーターとプリペイドSIM)について
この出張時は、Wi-HoのWiFiルーターをレンタルしていきました。
中国用WiFiルーター、充電用コードが入っていました。電話会社は、CMCC(中国移動通信)でした。
予備として、Amazonで購入した香港のChina Unicomの1G上限のデータ用プリペイドSIMを購入し、最近購入したSIMフリーのXperia Zに使用しました。
APN設定は、ホテルで行いましたが、3gnetを入力するだけでしたので簡単です。その後にデータローミングとモバイルデータ通信もオンにすれば、完了です。
羽田から上海へ
羽田空港から上海虹橋までは、中国東方航空を利用しました。中国東方航空は、機内でスマホ(機内モードを含む)の使用は禁止でした。機内は、中国人のツアー客でほぼ満席。上海虹橋空港到着後にホテルまではタクシーを利用しました。
ホテルは、地下鉄駅も近く、空港まで車で10分から20分程度。ホテルではWiFiが利用できました。
ホテルは、日本人客が多かったです。
翌日は、寧波まで高速鉄道で移動。上海虹橋駅から寧波駅まで2時間くらいでした。途中の乗り降りが激しかったです。
旧正月前でしたが、すでに故郷へ帰ると思われる方が多く、かなり混雑していました。3人席の窓側に座っていましたが、スーツケースを下すのと、降りるのも大変だったので、中国の新幹線は、通路側の席がおすすめです。
また、メンテがちゃんとされていないので、座席がだいぶ痛んだ車両でした。私の席はリクライニングができなかったです。高速鉄道の車内は、やはり騒がしかったので、高遮音またはノイズキャンセリングのイヤホンは必需品ですね。
寧波のホテルは、昨年同様にXinzhou Hotelに宿泊。食事は、ホテル内の中華などを食べていました。
ホテルの部屋はきれいに掃除されていましたし、朝食はコーヒーも飲めるのでおすすめです。
寧波から上海へ
商談後に高速鉄道で上海虹橋まで移動。駅構内は寒かったです。
上海虹橋駅に到着後にタクシーでホテルへ。上海虹橋空港の国際線は、改装中でしたが、国際線はターミナル1です。国内線のターミナル2とは離れているので、注意しましょう。ターミナル間は、バスで移動できますが、20分くらいかかります。
羽田空港到着後、レンタルしていたWiFiルーターをWi-Ho/テレコムスクエアさん(モバイルセンター)の返却ボックスへ。カウンターは中国人客で混雑していましたが、返却ボックスがあったので待ち時間ゼロで返却できたので便利でした。