このページでは、2017年1月に中国・広州、昆明、福州、厦門へ出張したときの記録をまとめています。
中国での通信手段 ジャパエモのWiFiレンタルとプリペイドSIMカード
中国用WiFiルーターは、はじめてジャパエモを利用しました。
料金は、7,480円で補償も含め7日間/2GBまで利用できます。
また、Amazonで香港のChina TelecomのプリペイドSIMカードも購入し、SIMフリーのXperiaに挿して使いました。
共に4Gでしたが、出張先が都市部ではなく中心部からかなり離れた場所でしたので4Gではなく3Gまたは圏外になることもたまにありました。
羽田空港国際線から広州経由で昆明へ
羽田空港にはいたるところに充電スペースがあり便利です。
昆明までは広州経由のフライトでした。広州まではANAのサイトで予約し、中国国内の航空券、高速鉄道の乗車券は、現地スタッフに予約してもらいました。
広州空港で中国人スタッフ(英語のみ)と待ち合わせし、昆明には午後7時ごろ少し遅れて到着。昆明から車で1時間ほど離れている海口市(ハイコウ市)のホテルに滞在。
海口市(ハイコウ市)のホテルで撮影。部屋からは、テン池という大きな湖が見えてきれいでした。
ホテルは保養地のような場所でホテル前は大きな湖(テンチ)があります。ホテルの部屋は広いですが、朝食は中華のみ。車がないと何もない場所なので、全ての食事は滞在したホテルで済ませていました。
都市部を除き、ホテルのレストランではコーヒーが飲めないところが多いので、携帯用の湯沸かし器とインスタントコーヒーを持っていきました。
ホテルのレストランでご馳走になりました。どれもおいしかったです。
ハイコウのホテルでは、携帯の電波が不安定で圏外になることもありました。また、ホテルには無料WiFiが利用できましたが、こちらも不安定でした。ただ、接続できているときは、LINEとSKYPEは日本と同じように利用できました。
昆明から福州への移動日は、フライトが2時間遅れるとの情報だったので、空港に向かう前にテンチ駅からロープウェイなどを乗り継いで周遊しました。
テン池にあるロープウェイで山の頂上へ。
山からの景色は最高でした。
民俗村で昼食。米粉の麺?を食べました。食材を沸騰したスープに入れてから食べます。
お土産屋では、太鼓などいろいろな雑貨やお菓子などが売られていました。
昆明の空港で撮影。2時間以上待ったのでカフェなどで時間をつぶしていました。
昆明から福州へは約2時間遅れて出発。記憶が正しければ、中国では2時間以上フライトが遅れると100元を乗客に支払わなければならないはずでしたが、今回は支払われることはなく代わりに出発30分くらい前にお弁当が配布されたのみでした。福州のホテルに到着したら、ホテルのレストランで宴会をしていたのか酔っぱらっている人や飲みすぎて寝ている人が数人いました。
福州のホテル前で撮影。
翌朝、ホテルの朝食はやはり中華のみ。飲み物は豆乳のみ(汗)。朝食後に福州で仕事をこなし、小さなシーフードレストランで昼食をご馳走になりました。
昼食後に福州南駅へ移動。
乗車券は1階の窓口で受け取りました。(乗り場は2階)中国の鉄道駅は、とにかく広いので移動するのはかなり大変。駅が大きい割には、マクドナルドのみ。ベンチも少なかったです。
車内は珍しくガラガラでした。
旧正月前の時期でしたので、商談後は取引先の忘年会に参加。屋外でしたので寒くて死にそうになりました(汗)。あまりにも寒いので、早めに切り上げてホテルに向かいました。
翌日は、車で厦門空港に向かいました。ホテルの朝食は、洋食から中華まで食べられました。コーヒーも飲めて満足。
厦門のホテルの部屋を撮影。エアコンが壊れており寒かったです。
厦門高崎空港にはタクシーで向かい、全日空はターミナル3でした。ターミナル自体、他の中国の空港のようにそれほど大きくなく、空港内にはレストランやカフェもあまりなく、お土産屋も少なかったです。厦門から成田までANA便で午後8時ごろ到着。スタバで少し休んでから帰りました。