今回は中国出張時に移動で、中国東方航空の国内線ビジネスクラスに乗ってみたので、その体験をまとめてみます。
YouTubeでも要点のみまとめた動画も作りましたのでご覧ください。
結論から言うと、「これはアリ!」でした。
エコノミークラスとの料金差はあまりなく、それ以上の快適さとメリットがあったので、国内線でもビジネスクラスって意外といいかも?と思いました。
中国東方航空のチェックインカウンターが驚くほどスムーズ
まず空港に着いて一番に感じたのは、チェックインがとにかくラクです!
ビジネスクラス専用のカウンターは空いていて、ほぼ待たずに手続きは完了します。
一方で、エコノミーのカウンターは団体客でごった返し。昔ほど減りましたが、列の割り込みをしてくる人もいます。
その点、ビジネスクラスは静かで落ち着いた空間です。
セキュリティチェックもすんなり
チェックイン後のセキュリティもスムーズでした。エコノミー側の列はかなり並んでいたのに、ビジネスクラスレーンはほとんど人がおらず、待ち時間ゼロで通過。
移動の多い旅だと、こうした「ちょっとした時間の差」が積み重なって、疲労度に大きな違いが出てきますよね。
ラウンジ利用で待ち時間も快適に
ビジネスクラスの醍醐味のひとつ、空港ラウンジの利用もできます。
中国の空港は大きいので、ラウンジは複数個所あるところが多いので、ゲートに近いところの利用がいいでしょう。
ラウンジ内では軽食や飲み物、Wi-Fi、コンセントも完備。搭乗までの時間を静かで快適な空間で過ごせます。
機内でも丁寧な接客と快適な空間
中国東方航空の機内サービスはあまり期待していませんでしたが、実際に搭乗すると、クルーの接客がすごく丁寧で、短時間でもしっかりしたサービスが受けられます。笑顔での対応やちょっとした気遣いがうれしかったです。
また、短時間のフライトでも機内食が出ます。温かい料理が提供されて、しかもドリンクのおかわりにもできます。
もちろん、座席も広めで、座席前はモニター付きです。
機材によっては国際線仕様のビジネスクラスシートに当たることもあり、足元も広く、くつろげました。
ビジネスクラスは“時短&快適”な選択肢
今回のビジネスクラスの料金は、エコノミーより約1万円プラス。
正直、乗る前は「ちょっと高いかな?」と思いましたが、
・チェックイン&セキュリティの時短
・ラウンジの快適さ
・機内食とサービス
・広々シートでのんびり移動
…などを考えると、**コスパ的にはむしろアリ!**という感想に。
まとめとしては、国内線でも快適な移動をしたいなら選ぶ価値アリ!
「国内線だしビジネスクラスはちょっと贅沢かな?」と思っていたのですが、実際に乗ってみると、快適さと時間の節約をしっかり感じられました。
特に、乗り継ぎが多い旅程や、混雑する空港を使うときには、時間をお金で買う選択肢としてかなりおすすめ。
次回の中国国内旅行では、もう一度ビジネスクラスを選ぶと思います