POCKETALK W|ポケトークWの使い方は？翻訳精度は？使ってみたレビュー

2020年4月6日

POCKETALK W|ポケトークWの特徴は？

POCKETALK W|ポケトークW

・対応言語：74言語（全機種は63言語でした）

・翻訳精度を上げるため翻訳エンジンの追加とチューンアップ。

・翻訳履歴は端末に20件まで。サーバー連携で無制限。

・操作性がアップし、取説がなくても直感的に操作ができるように。翻訳する分と翻訳結果を同時に画面表示。

・画面サイズが2.4インチ、タッチパネル式に。

・通信規格が4Gで翻訳スピードが旧機種に比べて大幅アップ。(もちろん通信環境によります）。

・注目は、タイ語、ベトナム語、中国語など発音が難しい言語の翻訳精度が向上。

・言語数と国と地域のアクセントに対応。例えば、英語ならアメリカ、イギリス、インド、オーストラリア英語に対応。スペイン語、フランス語、ポルトガル語も各地域のアクセントに対応。英語については、特にインド英語は特徴があるので個人的はうれしい機能です。

・音声で言語を切り替えできます。言語選択ボタンを押しながら翻訳したい言語（えいご）をいうと英語に切り替わります。通常は、画面をタップして選択しますが、翻訳できる言語が多いので、探すのが面倒な方に便利！

・本体は、以下2種類の販売。
1. Wi-Fi+SIMスロット
2. eSIM内蔵(グローバルSIM)+SIMスロット

eSIMは、105か国で対応。スイッチを入れたら面倒なAPN設定（データ通信ができるように設定）が不要。eSIM日対応の場合は、Wi-Fiまたは現地で使えるSIMカードを挿して使います。SIMカードのサイズは、nano-SIMになります。

・Bluetoothの接続も可能。接続できる台数は1台になります。

・バッテリは、待ち受け状態で約240時間、翻訳は約7時間。

・POCKETALKセンターでスマホ、タブレット、ＰＣと連携ができます。翻訳履歴を各端末で確認できます。

POCKETALK W|ポケトークWを使う目的は？

・海外旅行で空港、ホテル、ショッピングの時に利用。

・英語が通じない国へ旅行や出張へ行く場合。

・外国人観光客の接客で利用されたい方。

・語学学習用。特に自分が話した外国がちゃんと翻訳されるかチェックできる（発音チェックとして）も使える。

・ビジネスでも英語が通じない得意先がある場合、基本的な事項で利用できる。納期確認、仕様の確認、使用方法など。

POCKETALK W|ポケトークWの基本的な使い方は？

POCKETALK W(ポケトークW)の基本的な使い方の動画を作ってみました。

画像を加えたPOCKETALK W(ポケトークW)の基本的な使い方は、以下になります。

上の写真のように電源ボタンを4秒ほど長押しします。

SIMカードスロット。eSIMが内蔵している機種は使うことは少ないでしょう。

USBポート（充電用）

ストラップも取り付けできます。

設定画面は左上の三をタップします。翻訳は、翻訳ボタンを押しながらはなすだけです。

eSIM、Wi-Fi、Bluetooth選択。音量も設定画面から調整します。操作はタッチパネル式なので画面をタップします。文字の大きさも変更できます。

設定画面の続き。初期設定時は、設定画面からも翻訳する言語を選択できます。

設定画面の続き。リセットは、翻訳履歴、お気に入り削除、工場出荷時に戻すこともできます。

言語選択は、トップ画面からも選択できます。

翻訳は、ボタンを押したまま音がなったら話します。

POCKETALK W|ポケトークWの翻訳精度は？

POCKETALK W|ポケトークWの翻訳精度ですが、話し方によりますが、短い基本的な文章でしたら問題ないと思います。以下画像は、日本語から英語に翻訳した場合の結果になります。ビジネスでも基本的な翻訳なら使えそうです。ただ、長文翻訳は難しいですね。基本的な短い文章をゆっくりと話すと理解してくれます。