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中国寧波出張体験記2005年3月

このページでは、2005年3月に中国の寧波へ出張した時の記録をまとめています。

寧波のホテルで撮影

中国・寧波は、日本人も多いので日本食レストラン、カラオケ屋、日本人向けクラブ(飲み屋)もたくさんあります。

成田空港から上海経由で寧波へ

3月15日(火)
午後2時5分のNH959便で上海へ向かう。旅行会社からは、前回通り出入国カードと入国検疫申告書をもらっていたので出発前に記入していた。機内でも用意されているので機内で書くのも良いでしょう。書き方も機内のテレビ放送で説明されていました。

約3時間で上海浦東空港に到着。タクシーでホテルに行こうと思ったが上海は、渋滞も多いので、リニアモーターカー(Shanghai Maglev Train)で終点の龍陽路駅へ向かう。時速430キロで終点まで約8分、運賃は、普通席(Economy)で50元。

車内は、快適であっという間についてしまったという感じ。到着後に地下鉄に乗り換えてた。タッチパネル式の券売機で目的地まで3元。ただ、通勤ラッシュでかなり混雑していた。

3月16日(水)

タクシーで上海浦東空港に向かい、朝早い便で寧波へ向かう。ただ、寧波が霧のため、機内で2時間ほど閉じ込められる。2時間遅れで約30分の飛行時間で寧波空港に到着。訪問する工場のドライバーに出迎えられ、ホテルに向かう。

寧波は、近代的な都市で日本食レストランも多く、カラオケや日本人向けのクラブなどもある。滞在中4件ほど日本食レストランに行ったが、席に座るとほとんどのレストランでオーナーが名刺を持ってきて自己紹介をしてくる。

次回、タクシーでそのレストランに向かうときにその名刺(住所入り)をタクシードライバーに渡せば、連れて行ってくれる。印象に残ったレストランの名刺は、次回のために取っておくと便利。

昼食後に協力工場に向かい商談及び開発商品の検査を行う。

3月17日(木)から18日(金)
16日に続き商談と開発商品の動作確認など検査を行う。17日の夜は、夕食前に盲人マッサージに行く。30元で60分の全身マッサージをしてもらった。

3月19日(土)
午前、ホテルをチェックアウトして2時間くらいかけて杭州空港に向かう。空港は、きれいでそれほど混雑もしていなかった。13時50分のNH930便で無事に帰国。

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