海外出張経験豊富な管理人が選ぶ海外旅行の持ち物リスト
海外旅行の持ち物海外へ旅行または出張するときに困るのが持ち物選びだと思います。
海外旅行と海外出張の持ち物のページでもおすすめしている海外旅行と海外出張の持ち物を紹介していますが、このページでは、海外旅行または海外出張のときにこれだけは持っていったほうがよい持ち物をまとめています。
まず、海外のホテルでは、歯ブラシ、歯磨き粉も髭剃りも置いていないところが多いので必ず持っていきましょう。
日本の旅館やホテルでは、浴衣がおいてありますが、外国の高級ホテルですとバスローブが置いてあります。中級から安いホテルでは、置いてありませんでパジャマ(部屋着)ももっていかれると良いでしょう。
また、欧米のホテルの部屋(環境問題で中国も)には、スリッパもありませんので使い捨てや折り畳みができるスリッパを持っていきましょう。
海外旅行用品は、パスポートセンター近くにある旅行専門店などで購入する方法もありますが、出張前で忙しい時は、買い物をする時間も無いと思いますので、その場合は、ネットショップを利用すると便利です。
スーツケースの選び方
スーツケースは、軽量で実用的なものを選びましょう。スーツケースは、かなり手荒く扱われますので、新品のスーツケースを持っていっても、飛行機に乗る回数が多ければその分傷だらけになります。
おすすめは、エースのプロテカですが、消耗品として考えるのでしたら安いスーツケースがamazonなどでたくさん売られています。
ご存知の方も多いと思いますが、テロ対策の一環として、アメリカでは、チェック・インのときにスーツケースの鍵をかけることを禁止されています。鍵をかけたままでスーツケースを預けた場合、不審物が認められた際にケースのカギを壊され検査されます。
TSAロックは、ロックした状態でチェック・インのときに航空会社に預けることができ、万一X線検査によって不審物が認められても、開錠されますが、検査後は施錠して戻されます。通常は、鍵を開けた状態で荷物を預けなければならないのですが、このTSAロックだと、鍵をかけたまま預けられるので安心です。
機内持ち込み用スーツケース
短期間の海外出張または海外旅行のときは機内持ち込み用のスーツケースもおすすめです。ただ、機内には液体など持ち込めないものもありますので注意しましょう。
スーツケースに入れるもの
□衣類
下着、靴下など少しシワになってもよい衣類は、衣類圧縮袋の利用がおすすめ。衣類圧縮袋を使えば、スーツケースのスペースが空くのでおすすめです。洗濯物入れ用で2枚程度予備で持っていくとよいでしょう。
衣類圧縮袋
スーツケースに荷物を詰めていると結構かさばるのが衣類です。私の場合は、下着、靴下、ほとんどの衣類は、衣類圧縮袋に入れています。今の圧縮袋は、抗菌、防臭なので洗濯物も入れられますし、これを使うとうまく荷物がスーツケースに収納できるようになります。
□化粧水、寝癖直しなど液体類の化粧品
機内には、液体の持ち込み制限がありますので、化粧水などの液体類はスーツケースに入れて、空港でチェックインのときにはスーツケースを預けましょう。出国審査後の免税店で購入する化粧品は機内に持ち込めます。
□常備薬
風邪薬、胃薬、下痢止めなど。特に衛生面で不安な国へ行くときは、必ず持っていきましょう。私は、衛生面が悪い場合は、医者に処方してもらった下痢止めや整腸剤を持っていきます。
□歯ブラシ、歯磨き粉
ホテルには置いていないところが多いので持っていきましょう。空港または現地調達もありだと思います。
□髭剃り
男性の場合は必需品。私は出張用で安いものを使っています。私は、ブラウン モバイルメンズ電気シェーバー M-90を出張時や旅行時に持っていきます。
□スリッパ
上で書いたように海外のホテルにはスリッパは置いていないところが多いので持っていきましょう。
□爪切り
刃物類は、手荷物に入れられませんのでスーツケース(預け荷物)に入れましょう。
海外旅行の持ち物 手荷物編
□モバイル充電器
海外でもiPhoneなどのスマートフォン、ルーター、デジカメなどをフルに充電ができるモバイル充電器です。私の場合は、iPhone充電用で普段から持ち歩いています。USB経由で充電ができます。100Vから240V対応なので海外でも利用できます(海外で充電器に給電する場合は、マルチ変換プラグが必要です)。ちなみに充電器は、スーツケース(預け荷物)には入れられません。
□マルチ変換プラグ
ほぼ世界中で使える組み立て式のマルチ変換プラグです。ノートパソコンは、100Vから240V対応のものが多いので、その場合は、変換プラグのみ持っていかれると良いでしょう。ノートパソコンや海外で使用できる携帯電話を充電するときに重宝しますし、電化製品を使用する場合にも便利です。
□スーパーの袋またはエコバック
お土産やコンビニ等で買ったものを入れるときに便利。海外では、国により有料だったり、袋に入れてくれないところがあります。
□非常食・お菓子
夜間着や早朝着などレストランなどが開いていない時や小腹がすいた時に簡単に食べられるものがおすすめ。
□携帯ウォシュレット
海外のホテルには日本のようにウォシュレットが付いているホテルはほとんどありません。海外のトイレットペーパーは、硬い紙が多いので痔の方にはこの携帯用のウォシュレットがおすすめです。
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□衛生用品
マスク、ウェットティッシュ、便座除菌用ウェットティッシュ、バンドエイドは持っていきましょう。
海外旅行の持ち物 貴重品|パスポートとお金
□パスポート
盗難用でパスポートのコピーとパスポート用の写真2枚を持っていきましょう。また、個人旅行や海外出張者は、パスポート再発行が必要になった時のために日本領事館の場所も確認しておきましょう。
□お金・クレジットカード
クレジットカードは、決済時にエラーで使えないことがあるので、2枚くらい持っていきましょう。VISAとマスターカードがおすすめです。あとは、海外専用のプリペイドカードもおすすめです。最近は、キャッシュレス社会ですので、現金よりもカードでの支払いが好まれます。
参考ページ:海外旅行|出張者におすすめするクレジットカードは?
□スケジュール帳
旅行日程などを書いたものを持っていくと便利です。100円ショップで売られているもので十分です。スマホやタブレットでスケジュールを管理する方も多いですが、海外ですと国によりひったくりも多いので、手帳がおすすめ。あと、パスポートコピーを手帳内に貼ったり、クレジットカードの緊急連絡先などもメモしておくとよいでしょう。
□スマホ、携帯電話
スマホですと、高額請求を避けるために機内モードにしておきましょう。スマホなら旅行で使えるアプリを入れておきましょう。Googleマップ、為替計算機など。
□ノートパソコン
海外へ出張される方は、ノートパソコンを持っていかれる方も多いでしょう。機内持ち込みのセキュリティ検査のときは、ノートパソコンを出すように言われますので、出しやすいところに入れておきましょう。
□海外用WiFiルーターのレンタル
海外でもメール、地図アプリ、LINEなどSNSを使いたいなら海外用WiFiレンタルもおすすめ。スマホがSIMロックされているなら機内モードにしてWiFiのみ使えるようにすれば、利用可能。ノートパソコンもルーター経由でネット(WiFi)ができます。海外出張へ行くビジネスマンやエンジニアの方におすすめ。
参考ページ:海外WiFiレンタルについて
□海外旅行保険
出発前に必ず入っておきましょう。クレジットカードなら自動付帯されているかも確認しておきましょう。
こんなところですかね。
上記以外の持ち物については、カテゴリー内の個別記事で紹介していきます。