コロナウイルスの影響で営業の方は出張も禁止され、テレワーク(在宅勤務)をされている方も多いでしょう。
私の場合は、週1度か2度は自宅で在宅勤務、残りは、電車ではなく車で通勤している状況です。出荷や納品等の作業があるため、IT系のように完全な在宅勤務は無理なので。
さて、いざテレワーク(在宅勤務)と言われても、必要なものが何か?と迷う方も多いと思います。下記のようにテレワーク(在宅勤務)で必要なものを簡単にまとめてみました。できればテレワークをする際、必要なものは会社で用意してもらいたいですね。
仕事をする部屋またはスペース
在宅勤務で一番の問題は、自宅のどこで仕事をするかになります。小さなお子さんがいる方や介護をされている方は難しいですが、可能な限り、仕事に集中できる部屋やスペースを確保しましょう。
ノートパソコンまたはタブレット
これから買うなら、SIMカードが挿せるノートPCが増えてきたので、会社負担で格安SIMカードを契約できるならSIMカードスロットル付のノートPCがおすすめです。データ通信は、Yモバイルや楽天モバイルが人気ですね。私はVAIOを使っています。
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電話応対用の携帯電話またはスマホ
会社負担でスマホや携帯電話を持たせてくれない場合は、ZOOMやSKYPEで代用するしかないですね。
私の場合、コロナショック後は、海外勤務の取引先の方(現地在住の日本人)、ベトナム人や中国人とSKYPEでやり取りをすることが増えました。急ぎはSKYPEですが、欧米など時差があったり、急がない場合はまだメールでのやりとりが多いです。
テレワークでも運用できるシステム
クラウド運用ができるソフト(会計、販売、海外なら書類作成用ソフトなど)
事前に対応していない場合は、出勤するしかないですね。
私の場合は、出張先でも契約書や在庫が見れるようなシステムになっています。どこでも仕事ができるのは便利かもしれませんが、個人的にはオン・オフの切替が難しいのが悩みです。
ZOOMやSKYPEなどテレビ会議用のマイク付きイヤホン
安いものがamazonなどで買えますが、お勤めの会社に請求できるか確認してみましょう。
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インターネット回線またはWi-Fiルーターなどモバイル機器
すでにインターネットができる環境なら不要ですが、複数の機器を同時に接続したい場合は、ポケットWiFiの申し込みや短期ならWi-Fiルーターをレンタルする方法もあります。
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もちろん、仕事内容により在宅勤務で必要なものが変わってきます。私の場合、少人数体制で一人の業務範囲が広いため、コロナウィルスに関係なく、出荷業務以外の書類作成や業務の管理は、自宅でも出張先でもどこでもできる環境にしてもらっています。
テレワーク(在宅勤務)のメリットは、通勤時間が無くなった分時間ができますので、会議や時間の束縛がない場合は、好きな時間に仕事ができることです。
デメリットは、オン/オフをうまく切り替えるのが難しいこと、そして仕事中確認したいことがあっても在宅なので、細かい打ち合わせがおろそかになり、コミュニーケーション不足になる可能性があることでしょうか?その場合は、社内SNSや電話をうまく活用するしかないですね。
私の場合は、週1回の在宅勤務なので、時間的な束縛ではなく業務内容重視です。そのため、テレワーク(在宅勤務)の日は、午前中に会社の仕事を急いでこなし、午後はゆっくりしたり、勉強したりしています。