私は、出張で国内外へ行くことがありますが、冬でも夏でも長時間革靴を履いているとかなり蒸れます。
特に夏場はひどいです。その後に接待とかでお座敷の居酒屋ですとやはり気になるのが足の臭い。さらに脇の汗臭や体臭が気になります。
また、最近はヨーロッパよりもベトナムとか東南アジアへ出張することもあり、帰りはいつも深夜便のため、帰国日当日も得意先回りなどをしてから帰国することも少なくありません。
そのときにやはり飛行機の機内で自分の体臭が他の方に迷惑になっていないか気になりますし、できれば、汗だくのまま飛行機には乗りたくありません。このページでは、私が実践している対策をまとめてみました。
足の臭い対策
私が使っているのは、グランズメディというパウダーです。海外出張に持っていくわけではなく、出発10日前くらいから靴の中に7日ほど続けて振り掛けるだけ。それで半年ほど効果が持続するので愛用しています。
体臭対策:現地ホテルでチェックアウト時間の延長が可能か交渉する
1. 帰国便が夜間の場合は、チェックアウト時間を延長可能かホテルに交渉する。料金が別途必要なら料金も交渉してみる。英語では、Late Check-outと言います。
2. 英語での交渉に自信がない場合や同じ場所で以前断られたことがある場合、一泊分多めに予約する。ホテル予約サイトを利用する場合は、現地の正規料金よりも安いことが多い。
スケジュールの都合で汗だくのまま飛行機に乗る場合
スケジュールにより、やむを得ず、シャワーを浴びれず、空港へ向かう場合は、
1. 空港到着後に時間がある場合は、トイレなどでデオドラント系のペーパータオルで体や顔を拭いたり、体臭対策クリームを利用する。ワキガ対策系のクリームなら足の臭いにも効果があるものが多いです。
メモ
・デオドラント系のペーパータオル:
体が拭ける大き目サイズがおすすめ。ドラッグストアなどどこでも買えます。
・体臭対策クリーム:
ドラッグストアで市販されているものよりも通販で専用のクリームを買ったほうが効果あります。ワキガではなくてもワキガ対策用クリームが経験上効果があります。
2.汗だくで気持ち悪い場合は、トイレで着替える。
3.着替えた後にスーツケースに汗だくの服を入れて、航空会社のカウンターでチェックイン。
こんなところでしょうか?私の場合は、追加でお金を払ってでもホテルのチェックアウト時間を遅くしてもらっています。部屋でゆっくりと荷造りし、シャワーを浴びて、着替えてから空港に行っています。