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中国・重慶、寧波出張体験記2010年11月

このページでは、2010年11月に中国・重慶と寧波に出張したときの記録をまとめています。

羽田から上海経由で重慶へ

久々の中国出張。今回は羽田空港国際ターミナルから上海虹橋までのフライトでした。

浜松町からモノレールでターミナル駅へ。改札口を出るとすぐにチェックインカウンターがあります。成田のようにパスポートチェックはありません。

チェックイン後に5階にあるハンバーガー店で朝食を買い、展望デッキで飛行機を見ながら朝食を食べました。

羽田空港国際線ターミナル、展望デッキで撮影

羽田空港国際線ターミナル、展望デッキ
早朝だったのでまだ飛行機は少ない。

4階にある江戸小路でお土産を購入。

羽田の国際線ターミナルは大きさ的にはちょうどよい広さで必要なお店やレストランがコンパクトにまとまっています。

上海虹橋空港に到着後、国内線の乗り換え時間まで余裕があったので、出発ターミナルにある日本食レストランでビールとつまみを食べました。

出発時間が1時間くらい前に確認しても重慶までのフライトが見当たらないので、確認したところ、国内線は第2ターミナルとのこと。バスで移動するようにと言われ、急いでバスに乗り、第2ターミナルへ。

第1ターミナルからはバスで15分くらい。第2ターミナルは、広すぎてなかなか出発ゲートまでたどり着かなかったが、ゲートまでダッシュし、汗だくになりましたが何とか間に合った。

いつもは、上海浦東空港で乗り換えていたので、虹橋空港に第2ターミナルができたことは知らなかったです。ほとんどの国内線は第2ターミナルとのことです。初歩的なミスをしてしまいました。

重慶行きの機内では、エコノミーくらいの1番前の真ん中(ビジネスクラスの後ろ)。通路側は東方空港の男性スタッフ。疲れたから冗談で通路側を譲ってくれとお願いしたが断られ(笑)。フライトの間は、中国茶の話などをしていました。

中国国内線の場合、移動のため従業員が乗っていますが、ビジネスクラスやエコノミークラスの一番前などいい席に座っています。

ビジネスクラスは除き、エコノミークラスなら乗客に開放すべきだと思いました。サービス業に厳しい日本だったら、抗議の電話がなるかもしれませんね。

重慶ホテル

重慶のホテルを撮影

重慶には夜の7時ごろ到着。到着後は予約してもらったホテルで夕食といつもとおり白酒(50度)を飲みましたというか、たくさん飲まされました(汗)。

予約してもらったホテルの部屋は今年も滞在した海宇温泉大酒店。部屋は、広く、有線と無線LANが無料で使えます。ただ、セキュリティが心配だったので、出発前に購入したアクセスポイント経由でノートパソコンとiPhoneを無線接続。

ホテルの朝食は、西洋と中華料理。ジュースは、水で薄めたように味でした(笑)。

テレビは、NHKが見れましたが、この時期に開かれていた中国関連のニュースになったら画面が真っ暗になりました。中国関連ニュースは当局にチェックされているのを改めて実感。

翌日は、取引先と商談および新製品の打ち合わせをし、夜は火鍋をご馳走になる。

火鍋

お肉は、牛の胃袋や羊の肉などいろいろな具を入れて食べました。山椒を食べてしまい痺れましたが、辛くておいしかったです。

重慶から杭州へ

空港到着後、空港内のマクドナルドで昼食を食べる。その後、取引先へ向かう。夕食は、辛くない中華料理をリクエストしました。

ホテルは、中国の4星ホテルで住宅街に囲まれていました。

寧波のホテルの部屋から撮影。

部屋は広かったですが、ところどころ部屋が傷んでいた。夕食後は、マッサージへ行く。マッサージは、タイ式みたいに人が背中に乗ってマッサージされ死にそうなくらい痛かったです(汗)。

翌日は、杭州から成田便で帰国。杭州空港は5年ぶりです。以前より拡張されていましたが、空港が広いわりにはベンチの少なさに驚いた。ベンチが少ないのは、レストランに誘導するための作戦かも。

杭州空港で撮影

杭州空港。全日空のチェックインカウンターは、Bになります。国際線のターミナルはすいていました。

杭州空港

杭州空港、国内線のターミナル

帰りは全日空で成田空港へ。機体は小さくなり、座席にもテレビがなかったのが残念。成田空港到着後は、新型スカイライナーで上野へ。時間も早くなり快適でした。

  • B!