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中国・昆明出張体験記2008年2月

このページでは、2008年2月に中国・昆明に出張したときの記録をまとめています。

この記事をまとめた2008年2月時点で、JALやANAの中国線の運賃は、高いのでディスカウントチケットでも往復で10万円くらいかかります。

今回フライトを予約するときも、フライトの時間帯によってディスカウントチケットとの価格差があまりないので、羽田から上海虹橋までのフライトを予約(往復で155,000円)。

ただ、会社からもっと安い航空券を予約するように言われたため、結局、いつも通り、行きは成田から上海浦東まで、そして帰りは杭州から成田までのフライトを予約した。

成田から上海経由で昆明へ

上海浦東空港到着後にシャトルバスで上海虹橋空港まで向かう。運賃は30元で1番乗り場から出ている。所要時間は、交通渋滞により変わりますが、50分から70分くらいかかります。

虹橋で昼食を食べ、昆明まで向かう。ただ、フライトが遅れたので到着したのが夜の11時を過ぎていた。ホテルにチェック・インし、ベットに入ったのが夜中の2時ごろ。

昆明では、3日間仕事をこなしたが、昼食と夕食は、白酒(バイジョー、バイカル)という53度の強いお酒をストレートで毎回たくさん飲まされ、フラフラになる。ちなみに昆明は、標高が約1,900メートルのところにあるので、お酒を飲みすぎるとすぐに酔っ払います(笑)。

昆明市内で撮影。滞在中は天気がよかった。昆明は、冬ではなくもう春でした。

昆明市内で撮影

昆明は、大阪から直行便が出ています。マラソン、水泳など高地トレーニングの場所でも知られています。

昆明のホテルの部屋から撮影

昆明から寧波へ

寧波までのフライトがなかったので、杭州までのフライトを予約し、空港到着後にタクシーで2時間くらいかけて寧波に向かう。

寧波は、水産など日系企業が多いので、日本食レストランなどがたくさんある。ようやく白酒から開放(笑)され、日本食を食べることができた。

寧波では、2日間仕事をこなし、帰りは杭州空港へ向かうため取引先の車で送ってもらった。空港に到着し、JALのカウンターでチェック・インを済ませて、搭乗時間を待っていたが、タイヤの空気圧が規定より足りないとのことで、タイヤ交換のため、フライトが2時間くらい遅れた。

杭州空港で撮影

杭州空港で撮影。この飛行機がタイヤ交換のため2時間遅れた。

中国入国については、新しい出入国カードに変更になりました。今まで必要だった、税関申告書は、不要になりました。しかし、逆に日本では、帰国の際に、税関申告書を提出することになりました。

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