この記事を書いた8月1日現在、新型コロナウイルスで海外旅行や海外出張を控えざる得ない状況が続いていますね。
外務省の海外安全ホームページを見る限り、7月31日現在126カ国が日本人の入国を禁止または制限をしています。
入国制限が緩和されている国も出てきましたが、PCR検査陰性証明書の提出や入国後に指定期間指定のホテルなどでの待機が条件となっているところもあります。また、日本に帰国後も2週間隔離されるので、まだ海外へは行きづらい状況ですね。
各国の新型コロナウイルス対策の状況については、外務省の海外安全ホームページのサイトでご確認ください。
今までのように海外出張や海外旅行については、報道を見る限り、長引きそうなのでワクチンや治療薬が普及しない限り難しいと予想しています。
今年の秋と冬も新型コロナウイルスがおさまらないと思うので、たぶん、コロナ以前のように自由に海外渡航できるには、数年以上はかかるかもしれません。
海外出張は減り、オンラインでの商談は増える？
ビジネスについては、在宅勤務やオンライン会議が普及していますので、オンラインでの商談も増えそうですね。私も海外の工場とオンラインで商談をたまにしています。
出張費用など経費削減ができるので企業にとっては、オンラインでの商談は今後も増えると思いますし、現時点で在宅勤務をする企業が増えていますしね。
オンライン商談のメリットもありますが、デメリットとしては、オンラインですと、通信状況により画面がフリーズしたり、画像が荒くなったり、音声も聞きづらいときもあります。
商売状況により、ZOOMやSKYPEなどのオンライン会議で商談ができる業種なら良いのですが、私の業種ですとやはりオンライン会議だけでは難しく現地での商談も必要なので、早くコロナウイルスが終息することを祈るばかりです。