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社会人になってからの英会話勉強方法のコツ

私が、海外営業部に所属になり英語を勉強しなければならない状況になり通勤中や自宅で英会話を勉強してきて感じたことをまとめてみました。

特に製造業やIT関連にお勤めの方は、海外進出するのが当たり前になってきていますので、エンジニアの方や工場現場の人など今まで英語を話す機会がなかった人も現地従業員の方との会話で英語や現地語が必要になってきています。

今回は、社会人になってからの英語勉強方法についてまとめていますが、英語以外の言語でも考え方は同じだと思いますのでご参考になれば幸いです。

英会話勉強はとりあえず基本的なことだけ勉強する

ビジネス英語の考え方で書いたように、基本的な英語表現、英文法を学び、発音は教材のマネをする程度。発音の勉強をしても通じない時は通じません(笑)。言い方を変えたり、レストランやカフェならメニューをもらって食べたいものを指差せば持ってきてくれます。

仕事で使う専門用語も覚えておくとカタコト英語でも会話が成り立つことが多いです。一般的に使われている英単語や英語表現は少しずつ覚えていきましょう。

理想は、ネイティブのような発音ですが、日本語なまりでも通じれば大丈夫だと思います。東南アジアやヨーロッパに出張するとわかりますが、みなさん母国語のなまりはありますが、特に気にしていないと思います。

リスニングについては、当サイトでもおすすめの英語教材を紹介していますが、お持ちの英語教材を利用したり、オンライン英会話など英語を話す機会を持つことでリスニングも強化できます。

ネイティブと話すときはビビらない

商談

アメリカ人やイギリス人などネイティブと話すときはビビらない。相手の話が聞き取れない場合や理解できない場合、理解したふりをせずに聞き直す。

なかなか会話が成立せず、呆れられることもあるかもしれませんが、英語は日本人にとって外国語ですのでしょうがないと思いましょう。

外国語を学ぶときは日本語力も重要

日本語力も重要だと思います。母国語で出てこない表現や単語は、外国語でも出てこないです。好きな本を読んで日本語力もアップしましょう。

ちなみに会社では英語が少しできるだけで便利屋(通訳)として使われることがあります。これは覚悟しておきましょう。

社会人になってから英語など語学を勉強する場合、時間に限りがありますので効率よく勉強したいですよね。英語に限らず語学の勉強は、奥深いので終わりがありません。そのため、商談ができるくらいの英会話ができるようになってきたら区切りをつけて、他のことに時間を使ったほうが良いでしょう。

こんなところでしょうか?上記記事は個人的な意見ですのでご了承ください。

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