今回は、海外のエアポートホテルについてまとめてみました。
私は、今までオランダのアムステルダム、スペインのマドリード、ドイツのフランクフルト、カナダのバンクーバー、アメリカのロサンゼルスなど今までいろいろな国でAirport Hotelを利用してきました。
エアポートホテルの便利なところ
ポイント
・夜間に到着し、次の日に他国または都市へ早朝に移動する場合。
・訪問先へ行くのにアクセスがいい場合に便利。
エアポートホテルの不便や不満なところ
ポイント
・エアポート・ホテルとは言ってもほとんどが空港から少し離れているところが多い。
・空港に隣接しているエアポートホテルは宿泊料金が高い。
・空港からは、主にシャトルバスを利用しなければならない。
・まわりに何もないところが多いので、食事の面で苦労することが多い。
(近くにレストランがない場合は、ホテルまたは空港で食べるしかありません。)
エアポートホテルの注意点
無料エアポートシャトルバスを利用する場合は、チェーン店で同じホテル名でも行き先が違うバスもありますので乗る前に行き先を確認してから乗りましょう。
ホテルから空港へ行くときは、利用する航空会社によってターミナルが違う場合も多いので、シャトルバスに乗る前に利用する航空会社名または、どこのターミナルかわかっている場合は、ターミナル番号を伝えましょう。
ホテルから空港へ向かう場合は、ホテルの受付またはポーターに時刻表など出発時間を確認しておきましょう。有料の場合は、チケットを買わなければなりません。
わたしの体験談
アムステルダム(オランダ)の時は、空港からシャトルバス乗り場に行き、ホテル行きの無料シャトルバスが1時間おきにくるのでそれを利用しました。得意先が空港から電車で30分くらいのLeidenだったので空港ホテルへ滞在。Leidenへ行くときは、アムステルダム市内より空港駅のほうが近かったのも選んだ理由の1つでした。
マドリード(スペイン)の時は、パリ経由で夜中に到着しました。次の日の早朝、Asturiusへ移動するために利用。空港からタクシーでホテルへ行きました。エアポートホテルに行く場合は、運賃が一定でした。ホテルから空港へ行くときは、無料シャトルバスで空港へ向かいました。
フランクフルト(ドイツ)の場合も、次の日にStuttgartへ早朝移動するために利用。定期的に無料シャトルバスでホテルへ向かいました。
バンクーバー(カナダ)の場合は、空港到着後に空港からホテルに電話してシャトルバスを呼んで、ホテルへ迎えに来てもらいました(有料)。空港から電話するタイプは、アメリカでも多いようです。
ロサンゼルス(アメリカ)では、得意先へ行くには、エアポートホテルのほうが、距離的に近かったので利用。定期的に無料のシャトルバスが運行されていたのでそれを利用していました。
結論としては、空港から市内まで距離が近い場合は、市内のホテルに滞在したほうがいいですが、フライト時間や訪問先のアクセスにより、エアポート・ホテルが便利な場合があります。