このページでは、2013年6月に中国・成都と重慶に出張したときの記録をまとめています。
久々に中国の成都と重慶に出張してきました。日本とは、いつも通り通信手段を確保する必要があり、出発前に海外用WiFiルーターを予約し、同僚と1個ずつのルーターを持っていくことにしました。
一番右は、有線を無線にするアクセスポイント。アクセスポイントは、ホテルのWiFiを利用するときに利用。レンタルしたルーターは、移動中や取引先で利用していました。
成田から上海経由で成都へ
さて、いつも中国へは、JALで上海まで行っていましたが、今回は中国東方航空で上海浦東経由で成都に行くことに。
上海浦東で中国の国内線に乗り換える場合、一旦空港で荷物を引き取り、国内線のカウンターでチェックインが必要でしたが、今回の中国東方航空では、成都まで発券してくれ、スーツケースも成都まで運んでくれました。
そのため、上海浦東空港到着後は、Transferのカウンターに行くのではなく、入国審査後に一旦出て、通常通り、3階の出発階からパスポートと航空券を確認され、セキュリティチェックを受けて、国内線の出発ゲートまで行きます。
今回は、午後6時のフライトがキャンセルになり、午後9時まで4時間ほど待ち時間がありました。そのため、上海浦東空港でビールを飲みながら時間をつぶしていました。
フライトは遅れることなく成都空港へ到着。到着は午前12時時過ぎで、ホテルに着いたのが午前2時ごろでした。
成都空港。午前12時でも混雑していた。
翌日は、商談をし、四川料理を食べました。麻婆豆腐は、おいしかったです。
成都から重慶へ
翌日は、成都駅から重慶北駅まで高速鉄道で移動。
写真は、成都駅。渋滞のため、出発時間10分前に到着。駅は、かなり混雑していましたが、何とか間に合いました。駅の構内に入る前に、電車のチケットとパスポートを確認され、その後セキュリティチェックを受けて、列に並んでゲートが開くのを待ちます。
高速鉄道の写真。予想通り、車内は日本と違い、かなり騒がしかったです(笑)。幸い、疲れていたので爆睡できました。
重慶北駅へは、2時間30分くらいかかりました。過去の大きな事故以来スピードは控えめなのか、最高速度は、200キロくらいでした。
重慶到着後に車で、予約してもらったホテルへ。荷物整理後に、取引先の工場へ行き打ち合わせをしました。
夕食は、辛さを抑えた料理をリクエストしました。
魚と調理方法を選ぶ方法のレストランでした。
料理は、辛さを抑えた料理でしたので食べやすかったです。魚料理は、臭みがなく、おいしかったです。
最終日は、早朝便で上海経由で帰国するため、重慶の空港で朝食を食べました。
重慶の空港ですが、以前は、小さな空港で移動が楽でしたが、今では、国内便と国際便のターミナルができ、立派な国際空港になりました。
今回利用した中国東方航空は、機内モードにしてもスマホの利用ができないようで、私も含め注意されている方が数名いました。ただ、WiFiタイプのタブレットは大丈夫のようです。
中国では、TwitterやFacebookは、使えませんがlineは使えるようで日本同様に利用者は多いようです。中国でも日本同様にスマホが普及していますね。特にサムソン製のギャラクシーではなく、本体無料の安いタイプのスマホを使っている人が多かったですね。
テレコムスクエアのカウンター成田空港に到着後、レンタルしたWiFiルーターは、カウンターが混雑していたので返却ボックスに返しました。(写真は、テレコムスクエアさんのカウンター)。中国の田舎町でも移動中や取引先で普通にWiFiができたのは助かりました。