このページでは、2007年11月に中国・成都と重慶に出張したときの記録をまとめています。
成田から上海経由で成都へ
成田空港から上海浦東空港まで約3時間のフライト。出入国書類は、変更されたと旅行会社から聞いていたが、実際は今のところ北京のみで上海では今までの出入国カードを使用しているようです。
上海到着後、国内線のゲート付近で時間をつぶす。成都までは、約3時間と成田から上海とほぼ同じフライト時間だった。
到着後は、ホテルまで1時間かけてチェックインを終わらせ、ホテルで夕食を食べる。
今回は、四川では有名な火鍋をご馳走になる。ただ、辛い料理が苦手な人がいたので辛くない鍋も用意してもらった。
左は辛くないスープで、右が激辛のスープ。具をしゃぶしゃぶのようにスープにつけてからラー油のような辛い調味料につけて食べます。
成都から重慶へ
成都での仕事も終わり、重慶へ移動することになっていたが、前日になってフライトがキャンセルになっていると旅行会社から電話があり、急遽、重慶まで電車で向かうことになった。
中国の国内線は、予約が少ない場合はキャンセルになる可能性が高いようです。成都から重慶のように短距離のフライトの場合、飛行機よりも電車や高速バスで行く人が多いためのようです。
新幹線も開通したようだが、まだ本数が少ないようです。時間の関係でノンストップの快速特急のチケットを購入。運賃は忘れましたが2等車で200元くらいだったと思います。
同僚からは、中国の電車はかなり騒がしく、混雑していることを聞いていたが、幸運にもそれほど車内は、騒がしくなく、ゆっくりと休むことができた。
重慶駅に予定よりはやく到着。ここも成都駅同様に人が多く、きれいに整備されていました。ただ、白タクの呼び込みが多かった。重慶は、地下鉄も開通している。
重慶は、他の都市同様にマンションの建設ラッシュが続いている印象。この建設ラッシュは、数年前から変わらない。いつまで続くのか?
ホテルに到着後、夕食は伊勢海老の刺身をご馳走になる。日本ではなかなか食べられないが、昔、サーモンの刺身を食べて軽い食中毒になったことがあったので、食べないようにしていましたが、取引先の方から強く勧められたのでしょがなく数切れ食べた。
重慶での仕事も無事にこなし、上海経由で帰国した。
中国の出入国書類は、まだ北京だけのようですが、近い将来、変更になると思いますので、出発前に旅行会社に確認しましょう。