2008年9月、5カ国、2週間の海外出張を計画しています。海外出張の計画の立て方、実践編のページでも計画の立て方を説明しましたが、ほぼ同じ方法で準備方法を公開したいと思います。
まず、2007年から2008年にかけて、原油高のために航空運賃の高騰、そして、1ユーロ=160円から169円とかなりの円安水準のため、当たり前ですが、上司からは経費を安い航空券、安いホテルを予約するように言われました。
ただ、他のヨーロッパ通貨に対しても円安のため、なかなか経費を節減するのも難しく、さらに原油取引価格の高騰で燃油サーチャージも利用者が負担しなければならない。(ちなみに日系の航空会社は、格安航空券の料金と燃油サーチャージがほぼ同じ額。)
一番の経費節減は、出張を中止することですが(汗)、重要な商談もあるので、訪問ルートを決めるためにアポを取ると同時に旅行会社に運賃とホテルの予約を相談する。
まずは、数件の客よりこの日しか会えないなど日程を指定されてしまったため、通常は、日本からアクセスが悪い国、北欧または西欧から回るようにしていますが、先方の都合に合わせるため、2週間くらいで、以下ルートでスケジュールを立ててみました。
フランス(パリ)
スペイン(バルセロナ)
スイス(チューリッヒ)
スウェーデン(ゴッテンブルグ)
ノルウェー(オスロ)
その後に各国での移動手段について考えてみました。
ヨーロッパ出張準備2008年、フランス・パリの移動手段を考える方法
フランスは、訪問先まで電車で移動(片道3時間以上)。ただ、今回スカンジナビア航空を利用するため、成田からコペンハーゲン経由でパリに入るため夜の8時に到着。空港からは、バスではなくタクシーを利用予定。
たぶん、ホテルには夜10時ごろ到着を予想するため、電車も切符も旅行会社に手配してもらうことにしました。
手数料を考えると日本でヨーロッパ鉄道の切符を買うのは割高ですが、深夜の駅の治安、出発日が早朝なので今回は旅行会社に手配することにしました。ちなみに、ホテルは、長距離の電車移動を考えて駅近くのホテルを予約予定。
パリ中心部のホテルは、古い建物が多く高いので、パリから電車で移動する場合は、いつも駅の近くのホテルを利用している。
訪問先への移動は、以下のサイトで時刻表などを確認。電車の場合は、出発時間と到着時間のほかにプラットホームあとはその電車がどこ行き(終点駅)も確認しておくと、乗り間違えなくてすみます。
ヨーロッパ出張準備、訪問国の移動手段とホテル選びを考える方法
スペインのバルセロナは、今まで取引先の方に予約をお願いしていたが、今回は、空港から電車でサンツ駅まで行き、その駅の上階にあるBARCELO SANTS(バルセル・サンツ)ホテルを予約。
バルセロナの場合は、中心より少しはなれると4つ星でも宿泊料金が安いホテルがありますが、駅からタクシー、地下鉄の費用を考えると駅から近いホテルが良いと思ったのでこのホテルを予約。
駅の近くだと治安の不安もありますが、駅のホテルなら買出しも問題ないのと時間があったときに観光するには便利だと思ったのも選んだ理由の1つです。
スイスのチューリッヒは、訪問先がチューリッヒ中央駅から片道2時間くらいかかる場所にあるのと、空港からチューリッヒ中央駅まで電車で行くことができるので、チューリッヒ中央駅近くのホテルを探し、最終的には安いベストウエスタンホテルを予約。チューリッヒは、物価も高いので、駅に近くで安くてよいホテルを探すのは大変。
スイス国内を電車で移動する場合は、インターネットで時刻表も検索できます。スイス鉄道は、日本と同じように時間が正確との評判がありますし、時刻表の検索は、DB(ドイツ)同様に、使いやすく、わかりやすいと思います。
スウェーデンのゴッテンブルグは、空港からはタクシーで行く方法を選択。ホテルもいろいろと探しましたが、安いところがなく、結局ベストウエスタンホテルに予約した。宿泊料金も日本円で換算すると3万円くらい。今まで宿泊したことはないが、あまり期待できないと思います。
ノルウェーのオスロは、前回2006年と同じScandic Hotel Byporten Osloに予約しました。空港から電車でオスロ中央駅まで行くことができるのと雨が多いノルウェーでは、駅から濡れないでいけるホテルを選んでいます。駅の近くなら、移動も便利ですし、買出しも問題なくできるのも選んだ理由の一つ。
ヨーロッパ出張準備2008年、経費節減どころではない航空運賃
旅行会社にホテルを予約してもらい、最終的な見積もりをもらう。航空券は、往復スカンジナビア航空を利用したとしても、燃油サーチャージを入れてもおよそ600,000円くらい(汗)。
日系を利用するとプラス10万くらいかかるため、今回は、スカンジナビア航空(SK)を利用することにした。
2年位前(2006年)は、JAL(日本航空)を利用しても30万から40万、その前は20万くらいだったが、これだけ、原油高を考えるとしょうがないかもしれない。
さて、今は、出張準備でいろいろと買出しをしています。ちなみにうちの会社では、海外出張の支度金などはありません(涙)。以前は、JALのマイルをYahoo!ポイントに換えて、旅行用品や非常食を買っていましたが、今はそれもできないのが残念です。
あとは、ガイドブックの必要な部分をコピーしたり、電車の時刻表などもチェックしています。もちろん、仕事で使う資料や見本なども用意し、スーツケースが重いのでABCで空港まで荷物を送る予定です。ちなみにわたしは、写真のようにガイドブックをたくさん持っています(笑)。
情報量、わかりやすさを比較するとわがまま歩きシリーズがおすすめです。ガイドブックは、オークションなどで買い揃えたものもあります。
ヨーロッパ出張2008年、海外出張初日、成田からパリへ
スーツケースの重さが26キロあり、成田のチェックインのときに注意され、ヨーロッパ内は、20キロ以内じゃないとオーバーウエイト分の運賃を請求される可能性があることを言われる。幸い、今回はどこもオーバーウエイトでの支払いはなかったので助かった。
スカンジナビア航空でコペンハーゲン経由でパリのド・ゴール空港に向かいました。燃油サーチャージもも高いので、空いていると思ったが、意外にもビジネス利用者が多く、席が埋まっていた。ただ、ビジネスクラスは空いていた。スカンジナビア航空のエコノミーの座席間は広く楽だった。
スカンジナビア航空の機内サービスは、良かったですし、各座席には映画やゲームが楽しめるようになっていましたので特に不満もなかったです。
ちなみに食前と食事中のお酒(1本まで?)は無料ですが、それ以外は有料だった。ヨーロッパ内も短時間のフライトでエコノミークラスの場合、飲み物やスナック、軽食は有料が一般的です。
コペンハーゲンには約11時間で到着。乗り継ぎの場合、すぐに手荷物検査とパスポートコントロールがあります。ただ、成田から離陸直前に買ったお茶を飲んでなかったので、パスポートコントロールの前のベンチで休み、お茶を飲んでからパスポートコントロールに向かう。
日本のツアーの方が、ペットボトルの水を持っていたが、手荷物検査のスタッフは、声をかけることなく、勝手にペットボトルの水をゴミ箱に捨てていたのを見てちょっとあきれた。そういう人たちが多いかもしれないが、言葉が通じなくても一声あってもよいと感じた。
コペンハーゲンからパリまでのフライトが30分ほど遅れたが、午後9時ごろパリに到着。空港からはバスではなく、荷物が多く重たかったので、タクシーで予約したパリ・リオン駅近くのホテルへ向かう。タクシーは、45ユーロくらいかかった。
ちなみにバスでパリ・リオン駅へ向かう場合は、Ligne 4のエールフランスバスで行くことができます。ホテルには、午後10時ごろ到着し、部屋は狭いが駅の構内が見ることができる部屋だった。電車の騒音はそれほど感じなかった。
出張2日目パリ-Paris編
車の時間が午前7時発だったので、午前6時の起きて、駅でパンと水を買って、出発時間の20分くらい前に駅へ。ホテルはリオン駅の隣なので徒歩1分ですぐに駅に行くことができるので、その辺は便利だった。
電車で片道3時間かけて、商品の売り込みをした。商談後、昼食を一緒に食べて、また3時間かけてパリへ戻る。すでに夕方5時を過ぎていたので、駅でパンとビールを買って、夕食代わりにそれを食べた。
たまたまかもしれないが、電車の車内は、以前よりきれいになっていた。4年ほど前に乗ったときは、6人のボックス席だけだったと思います。
パリで滞在したMERCURE PARIS GARE DE LYONについて
パリで滞在したMERCURE PARIS GARE DE LYONは、以下の写真のようにパリ・リオン駅のとなりにあります。
このMERCURE PARIS GARE DE LYONは、パリ・リオン駅から移動する場合のほかにパリへ観光する場合も地下鉄の駅がありますので便利です。ここのホテル代はシーズンによりますが安くはありませんが、パリ中心部に比べたら安いかもしれません。
ホテル従業員の対応もよいのでおすすめです。わたしは、新婚旅行ではじめてこのホテルを利用してから、パリへ出張時はこのホテルをいつも利用しています。
パリ・リオン駅は、治安はよくないと思います。電車の利用客などでかなり混雑していました。
出張3日目、マドリッド空港までの移動
スペインのオビエドへ移動するため、早朝にタクシーでパリ・オルリー空港へ。タクシードライバーは、ベトナム系フランス人とのこと。英語もうまくスーツを着てけっこう紳士的だった。
パリ・オルリー空港のイベリア航空のチェックインカウンターは、西ターミナル(フランス語でQuest Terminal)のHall 1にチェックインカウンターがある。カウンターのすぐ横にセキュリティ検査などの出発ゲートがある。
イベリア航空のチケットはノーマルだったので、ビジネスクラスになっていた。ただ、混雑していたのとフライト時間が迫っていたので、ラウンジの利用はできなかったのが残念。機内ではエコノミークラスでは味わえない少し豪華な朝食を食べることができた。
マドリッド空港に到着後、カフェでペットボトルのコーラを買ったら、2ユーロもしたのでちょっと驚いたが、銭に腹は変えられないので、ちょっとしたサンドウィッチと一緒に出発時間まで時間をつぶしていた。イベリア空港は、相性がわるくよく利用する便が遅れたりするが、今回はフライトも予定通りだった。
ヨーロッパ出張3日目。オビエドまで移動
マドリッドからアストゥリアス(Asturias)空港には珍しく遅れないで到着。ただ、到着後にスーツケースが出てこなかった。預けた荷物が出てこなかったのが私を含めて2人。やな予感はしていたが、やはり今回もトラブル発生!
今までは、オビエドではフライトがキャンセルになりイベリア航空が用意したバスで8時間の移動、その後空港でおろされるが、タクシーがなく、少し英語がしゃべることができた警備員にタクシーをよんでもらったことがある。
あとは、フライトが2時間遅れたり、ホテルが予約されていなかったりとあまりオビエドには良い思い出がない(涙)。
さて、スーツケースが出てこなく、係員に英語がまったく通じなかったが、もう一人のスーツケースが出てこなかった女性が英語が少しできたので彼女に通訳をしてもらい以下の紙をもらう。係員から今日あと2便あるからスーツケースが到着したらすぐにホテルに届けるといわれた。
別れ際に通訳をしてもらった女性にお礼をいい、タクシーでお客さんに予約してもらったTRYP OVIEDOへ向かう。
ホテルチェック・インのときに、空港から荷物が届いたら連絡してほしいと伝え、ホテルの部屋で少し休んでいた。
このホテルでもレセプション以外は英語が通じないが、ホテル内のカフェーで夕食代わりの軽食とビールを飲んだ。
その後、まだスーツケースが届かないので、電話を入れたところ英語が通じなかったので、ホテルの受付で代わりに電話してもらったら、今日はスーツケースが届かないといわれる。
いつ届くのか確認してもらったところ、わかりませんとのこと。さらに夜も遅くお店が閉まっているので下着も買うことができなかった。
しょうがなく、部屋でシャワーを浴び、ホテルにおいてあった石鹸で下着などを洗濯し、それをバスタオルに巻いて脱水、そして、それをベットに敷いて、その上に寝て何とか次の日に乾かした(汗)。このような経験は、はじめてだが二度と同じ経験はしたくない。
駅近くのホテルだったので、ホテルから線路も見える。防音がしっかりしているホテルだったので、騒音はあまり気にならなかった。
オビエドからバルセロナに移動
翌日、ホテルチェックアウトのときに、もし午前中にスーツケースが届いたら電話してほしいと伝え、取引先へ向かう。
取引先には、商談前に状況を伝えて、スーツケースがどこにあるのか再度電話してもらったら、無事にAsturiasに到着し、ホテルに輸送中とのことで一安心。
ただ、商談後に午後3時の飛行機でバルセロナに移動するため、フライト時間前に届くかどうか心配だったが、客先がもしスーツケースが届かなかったら、バルセロナのホテルに送ってあげるから大丈夫となだめられた。
商談後にホテルに電話をしたらまだスーツケースが届いていないとのことで、心配したが、午後12時ごろホテルにスーツケースが届きホッとする。
客先には空港まで送ってもらい、お礼をいい別れた。フライトは、1時間ほど遅れてバルセロナの到着。
バルセロナの空港から電車でサンツ駅へ向かう。切符売り場でエスタシオ・サンツと言ってお金を払えば簡単に切符が買うことができます。駅は3つ目のBARCELONA SANTS駅で下車。
予約したホテルは、Barcelo Santsというホテルでサンツ駅内にあるホテル。入り口は、マクドナルドがある出入口を一回外に出て右に行くと駅の真ん中付近にホテルの入り口があります。エレベーター2機と階段でも行くことができます。
写真のようにサンツ駅の上にホテルがあります。
この日は、前日からの疲れもあり、駅のセルフサービスのレストランで軽い夕食と飲み物を購入して早めに寝た。このホテルの部屋は広いですが、つくりが古い。泊まるだけなら特に問題ないと思います。
ホテルの朝食は、4星ホテルにしては、ハムとチーズくらいしかなくあまりよくなかった。午前中の商談がキャンセルになったので、地下鉄の1日券を購入し、オリンピックスタジアムなどを見て回った。
昼食は、日本食レストランで久々にお寿司を食べ、午後2時ごろもどったら、まだ部屋の掃除が終わっていなかった。商談の準備をして、出発前に掃除を依頼し、客先の事務所に向かう。
無事に商談が終わり、カタルニーナ料理?をご馳走になり、ホテルには午後11時ごろ到着。スペインは夕食時間が午後8時から9時なので、調子が狂います。
レストランで見ていると、現地の人は年配の方でもよくたべます。食パンくらいの大きさのパンを8切れの上に生ハムをのせたものも1人で食べていたのには驚きました(笑)。
写真は、オリンピックスタジアムで撮影しました。朝早かったので観光客も少なかったです。
ヨーロッパ出張6日目。チューリッヒ(Zurich)へ移動
ホテルで朝食を食べた後に空港まで電車で移動するため、切符(2.6ユーロ)を買いに行く。プラット空港までの電車は、30分間隔でプラットフォーム9番から出ていた。電車は、前の車両(出口が近いところ)は混雑していましたが、うしろのほうはガラガラでした。バルセロナからチューリッヒまでのフライトは1時間ほど遅れて到着。
チューリッヒのホテルの部屋を撮影。部屋はツインだったので広かった。
日曜日だったので、近場を散歩。あと目的の1つとして、日本食と中華レストランを探したところ、ホテルの近くに中華料理が2店、おしゃれな寿司バーが1件、チューリッヒ駅近くの日本食レストラン1件(わがまま歩きに掲載されています)、駅からバーンホフ通り(Bohnhof-strasse)へ、パテラ広場を右に曲がりしばらく行くと回転寿司(ここもわがまま歩きの地図に掲載)を見つけた。
風邪気味なので、軽い昼食を食べ、午後は夕食までホテルの部屋でのんびりとしていた。
ヨーロッパ出張7-8日目。チューリッヒ(Zurich)
午前7時発の電車で2時間30分かけて取引先へ向かう。商談後、Zurichに戻ったのが、午後3時過ぎだった。商談もうまくいき、一安心。昼食は、駅で買ったEvianと日本から持ってきたカロリーメートを車内で食べた。
写真は、チューリッヒ中央駅内を撮影。
ホテルに戻ってから、レポートをまとめて少し横になる。昨日散歩して見つけた寿司バーへ向かう。店内はおしゃれで、お寿司は東南アジア系の人がにぎっていた。味やネタもおおきかった。ただ、値段が高く寿司、枝豆、ビール2本、味噌汁で68スイスフラン(約6500円)もかかってしまった(汗)。
チューリッヒは、もともと物価が高いのでしょうがないですが、海外の日本食は基本的に値段は高め。ちなみに味噌汁はスプーンで飲みます(笑)。あと、寿司にはわさびが入っていない場合が多く、お皿にわさびが乗っているところがおおいように思います。
枝豆は、冷凍食品を解凍したような感じでした。日本製だったのが、割り箸とキッコウマンのしょうゆくらいかもしれません。
写真は、Neuchatel駅でローカル線に乗り換えましたが、時間帯も関係するかもしれないが、誰も乗っていなかったので本当に目的地に行くのか少し不安になった。
ヨーロッパ出張9日目。ゴッテンブルグへ移動
フライトが午後だったのと天気が良かったのでホテルに荷物を預け、午前中は散歩した。
写真は、チューリッヒ中央駅付近を撮影。
日曜日に見つけた回転寿司で昼食を食べた。この回転寿司は、インド系の方がにぎっていた。
ネタ自体は、生ものがほとんどなく、時間が経ってもよいものが回っていた。注文すれば、新鮮なネタをにぎってくれるとのことだったが、物価が高いので軽くすませようと思った。
開店が11時だったが、11時に行きもちろん客はわたしのみ。回転寿司にしては、日本より値段が高く、6皿でも43スイスフラン(約4500円)かかったのでちょっと不満。ただ、お米が食べられただけでもよいと勝手に納得し、ホテルに戻り電車でチューリッヒ空港へ。
写真は、回転寿司店内で撮影。お茶を注文したらジャスミン茶しかなかった。
チューリッヒ空港でチェックインをすませて、免税店で木製のおもちゃを買い、小型のプロペラ機でGothenburg(ゴッテンブルグ)へ向かう。Gothenburg(ゴッテンブルグ)は数年ぶりですが、空港の改装工事も終わりきれいになっていた。
このあたりは、スペインのオビエド同様に日本人などアジア人が少ないので、空港、レストランでも一人でいると、何人かにいつも珍しそうに見つめられるのが気になる。『何でこんな若い子が一人で?』と思われているのかもしれません。
普段着を着て移動していると、以前はロンドンとかで飛行機から降りると珍しいのか職務質問もされたことがあります。ですので最近は移動するときは、午前中に商談を入れてスーツを着て移動するようにしています。
ただ、欧米の場合、都市部を除くと、スーツを着ている人もあまりいないので、スーツを着ていても目立つ場合もあります(笑)。
ちなみに予約したBest Western Goteborgは、受付が4階にある。宿泊料金がやけに高いと思ったらとんでもなく広い部屋だった。逆に居心地が悪い。
夕食は、このビルの1階にたまたまあった中華料理店で夕食を食べる。このレストランは、一人では入りにくいレストランだったが、外は寒くあまり歩きたくなかったので、このレストランで我慢。店内は、繁盛しており一人で食べているのがわたしのみだったので、みんなの視線を感じながら夕食を食べた。
ヨーロッパ出張10日目。ゴッテンブルグ(Gothenburg)
午前中は、新規取引先と商談。手ごたえを感じたので今後の取引期待できそう。昼食もご馳走になり商談後は空港まで送ってもらう。
ホテルの部屋から撮影。部屋は気に入らなかったが、海がちかくきれいだった。
この写真もGothenburgのホテルの部屋から撮影。
オスロまでの飛行機はプロペラ機。ゴッテンブルグからオスロまでは50分のフライト。車だと約3時間で行くことができるとのこと。
オスロ空港到着後は、中央駅までAirport Express(往復で380ノルウェークローネ)で向かう。前回も予約した駅構内にあるScandic Hotelを予約していた。日本人ツアー客、中国人などアジア系の人たちを見かけた。到着後は、あすの商談準備後に近くの中華レストランで軽い夕食を食べた。
ヨーロッパ出張11日目。オスロ(Oslo)について
午前中は、商談のためタクシーで取引先へ向かう。商談後は、オスロ市内を散歩。中央駅前の通りは工事中で道路が掘り返されていたので車も通行止め。
写真は、宿泊したScandic Hotel Byporten Osloのツインルームの写真。
このホテルは、オスロ出張時にいつも利用しています。日本人団体客、ビジネス利用がおおい印象です。
朝食はホテル前にあるレストランで食べることができます。朝食は、4星ホテル並みに種類が豊富な朝食を食べることができます。値段は、物価が高いオスロで、駅付近のホテルではまだ安いほうだと思う。
インターネット(無線LAN,有線LAN)も無料で使えます。レセプションでIDとパスワードをもらうことができますし、私の部屋には親切にもLANケーブルもおいてあったのでそれを利用し接続していた。
夕食は、いつも訪問時、食べていたカール・ヨハンカール通りを少し歩き右側にあった中華レストランがなくなっていたので、レストラン探しのため歩いていたら、ヨハンカール通りを歩いていたら新しい中華レストランを発見。そこで夕食を食べた。
写真は、カール・ヨハン通りを散歩していたときに撮影。物乞いをする人、大道芸人などが増えた印象。
ヨーロッパ出張12日目。オスロから帰国
午前中オスロのホテルチェックアウト後にエアポートエクスプレスで空港へ。オスロからコペンハーゲンに移動。機内はほぼ満席状態。
コペンハーゲン空港到着後は、待ち時間が1時間以上あるので、その間に買物を楽しみ、台風がちょうど到着日に東京上陸の可能性がありフライトが遅れると思ったが、予定通りコペンハーゲンを出発。
フライトは空いていると思ったが、日本人ツアー客3団体ほど一緒だったので、ビジネスクラス以外は満席状態。ただ、座席間が広かったので足を伸ばすことができた。 幸い、台風の影響がなく、午前9時30分ごろ無事に成田空港に到着。