2006年6がつに中国・昆明と重慶に出張したときの記録をまとめています。
成田から香港経由で昆明へ
香港から広州経由で昆明に向かう。広州空港は、広くてわかりずらく国内線のチェックインカウンターを見つけるのも大変。
香港国際航空経由の場合は、目的地までチェックインができるが、日本入国時と同様に広州で入国審査で必要書類を提出し、預けたスーツケースも広州で引き取り国内線のチェックインカウンターでスーツケースのみ再度預けなければならない。
昆明は、都市開発計画があるらしく、古いビルなどが壊され新しいビルやマンションなどが建設されるとのことです。そのため、道路はトラックなどたくさん走っており渋滞がいつもよりひどかった。
昆明到着後にシーフードレストランで夕食を食べた。昆明で有名なのが松茸などのきのこ類だが、今回は、シーフードレストランに連れて行ってもらい、伊勢えびの刺身、かに雑炊、珍しかったのが蜂の子を揚げたものを食べた。

昆明で食べた蜂の子唐揚げ

昆明の公園で撮影
昆明では日本食レストランを見つけ、夕食を食べに行ったが刺身はそれほど新鮮ではなく、揚げ物も味はいまいちだった。
昆明から重慶へ
重慶は、数年前に比べると空港も大きくなり急速に発展している印象。今回は北培地区へ工場を視察するため訪問。中心部に比べてここはまだ発展途上の段階の地域。
中国では、ケンタッキーフライドチキンがたくさんあるのが印象的。この北培地区にもケンタッキーが数年前にできたとのこと。
泊まったホテルは、菜特大酒店という温泉地域にある新しいホテルに滞在。1年までにできた新しいホテルとのことだったが、実際はそんなに新しいホテルとは思えない印象。たとえば、窓の取り付けが悪く鍵が閉まらなかったり、お風呂の蛇口など金属部分がメッキ不良なのかわからないがさび付いていた。

重慶で撮影
重慶では、きのこ料理、四川料理(火鍋)をご馳走になった。もちろん中国ではアルコール度数50度以上あるバイカルという酒もたくさん飲まされた。香りも味もあまりおいしくないが、飲まないと帰らせくれなそうなので我慢してたくさん飲んだ。
帰りは、上海経由で帰国。中国は、検疫質問表が今まで出国時も必要だったが3月から不要になったらしい。